国内外での貿易にまつわる仕事は、一つのミスが大きな問題に発展する可能性もあるだけに、妥協が許されないものです。だからこそ最後まで諦めることなく、粘り強く仕事に取り組む姿勢が大切だと考えています。
それは決して平坦な道のりではありませんが、私自身、若い頃には先輩方からたくさんの教えとチャンスを頂いてきました。そうした想いを次世代に繋げていきたいと思いますし、今後は自ら会社を引っ張っていくような、力のある人材にぜひ来ていただきたいと願っています。
現在会社にいるスタッフは皆、それぞれ仕事に対する想いが強く、時には意見をぶつけ合いながらも、全員で前を向いて仕事に取り組んでいます。
これからもスタッフ一人ひとりが目標を高く持ち、刺激とやりがいを感じながら仕事に取り組めるよう、会社として常に新しいチャレンジを続けていきます。
貿易の輸出入に携わるということは、人の助けになりますし、国に対しても貢献できるという想いから興味を抱いていました。
貿易に関する業務を担当するようになってまだ半年ですが、一番大変なのは、貿易のルールや法律に関する知識を身につけること。これは先輩からのフォローもいただきながら、実戦を積み重ねていくなかで一つひとつ勉強しています。
一つの案件を終えた時、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をかけていただくと、心から喜びを感じますね。難しいぶんだけ、やり遂げたときの達成感は筆舌に尽くし難いものがあります。
僕個人としては今後、物だけではなく文化の輸出入、たとえば日本のカルチャーを海外に発信していくことにも興味を抱いています。他社との差別化をはかり新しい取り組みに挑戦することで、僕自身も益々成長していければと思っています。